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ホーム > 博物館を探す > 中津市歴史博物館分館大江医家史料館
中津藩医をつとめた医家・鷹匠町大江家の屋敷を改修し、平成16年より公開しています。中津藩医前野良沢が執筆したことで著名な『解体新書』や、明治期にかけて中津の医師界でリーダーを務めた大江雲澤が残した、華岡青洲流医学に関する史料、九州では佐賀についで普及した種痘に関する史料などを展示しています。また、裏庭には薬草園が設けられ、華岡青洲が全身麻酔に利用した「マンダラゲ」などの珍しい薬草類をみることもできます。