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ホーム > 博物館を探す > 中津市歴史博物館分館村上医家史料館
中津藩医をつとめた医家・村上家の資料を中心とする、日本でも数少ない医学史料館です。村上家は寛永年間より医術を業とし、7代目の玄水が中津において人体解剖を実施した際の記録『解臓記』や、政治家・教育者としても活躍した9代目の田長が残した、幕末明治期の貴重な史料群を所蔵しています。特に、田長が玖珠郡長として耶馬溪の道路整備を行ったことから、平成29年度に日本遺産「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく」の構成文化財にも選ばれました。